アクアマリン

◉3月の誕生石
◉結婚4周年「花婚式」の石
◉タロット12番・ハングドマンに対応
◉“水“に対応
◉第5チャクラ

アクアマリン(aquamarine)は古代ローマ人が「海の巨大なエネルギーが詰まっている」と信じて名付けました。

ラテン語のアクア(Aqua=水)とマリン(Marinus=海の)、「海の水」を意味します。

和名は藍柱石、緑柱石、藍玉。
日本ではアクアマリンの水色を海水青色と呼びました。

ベリル族で
青〜水色がアクアマリン。
緑が5月の誕生石のエメラルド。
ピンク色が4月の誕生石のモルガナイト。

一般的な意味は

①子宝、家庭円満、幸福、富、癒し、平和
②勇敢、聡明、沈着、素直に真理を見る
③コミュニケーション、円滑な人間関係・信頼関係を作る

①はアクアマリンは海の女神からの贈り物と言われていました。

イヌイット族の神話の「Anka」という女神は母なる海、命の源として、出産や母性、ひいては結婚、結婚生活を司ります。

生み育てることは何よりの繁栄であり、豊かさに結びつけられます。

海からイメージされる大きさ、おおらかさ、包容力、清々しさ。自然・地球との一体感。
全て心を落ち着け癒すものです。

②はギリシャ神話で「大洋の底に住む海の精の持つ宝物が、嵐によって海が大きく荒れた時、海岸に打ち上げられて発見された」とされています。

あるいは美声で船乗りの思考や心を惑わす精霊セイレーンが海の神・ネプチューンの怒りを買い、石にされた、という話もあります。

セイレーンが石になったことで、その石を持つことがお守りとなったようです。

そこから「沈まない、浮かび上がる」と信られました。

進むべき道を照らすとも言われ、航海の安全の願いが込められました。

その為、ヨーロッパの軍船団の兵士達のお守りとして、その後は船乗りのお守りとして、同じく3月の誕生石であるアイオライトと共に大切にされました。

③青は身体のチャクラでは第5、喉に対応します。声を発する場所です。

思ったことを素直に言葉に出来るように。相手との会話がスムーズにいくように。プレゼンの時なども青はお守りになります。

また②③の組み合わせとして、真実を見抜く力、誠実なコミュニケーションの象徴として法廷での証人が持つことを勧められました。

④その他の物語として天使の石、人魚の石、海の宝石とも言われています。

悪さをするセイレーンは上半身が人間、下半身が鳥でした。ギリシャ語もラテン語も鳥と鱗が似ている為、時代を経て人魚になったと言われています。

また夜会など照明の中で美しく輝くことから「夜の女王」とされていました。

フランス王妃・マリー・アントワネットがダイヤ、真珠と同じく愛した石だそうです。

直近ではイギリスの故ダイアナ妃がスクエア型のアクアマリンの指輪を着けている写真が有名です。

アクアマリンはタロットでは12番・ハングドマン(吊るされた男)に対応されています。

ハングドマンに対応するのは星座でも惑星でもなく「水」

水は洗礼に使われてきました。
昔は海に潜って行われました。

それまでの自分を洗い流す。
海は子宮の象徴なので、海から出る=新しい自分が生まれる。
生まれ変わりの儀式であり象徴です。

心を穏やかにし、大切な人との誠実で平和な関係を築く。
思っていることを伝える。これも人との信頼関係を作るには必要です。

また新しい自分になりたい時。
心身の浄化などにも使える石です。

アクアマリンは大きな包容力で大切なものを守ってくれそうですね。

写真は私が持っているアクアマリン。

産地によりミルキー、クリア。
優しい水色から濃い水色、緑水色と様々な青が楽しめます。

少し赤っぽく見えるタンブルはサンストーン入りです。海に沈む太陽、海に登る太陽の組み合わせです。


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